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執筆者の写真管理人

農士塾フィールドキャンパス報告〜2024.03.20~


次世代リーダー創生「生き抜く術を身に着けろ」を合言葉に、今年1回目の農士塾フィールドキャンパスが、ながら倶楽部農場「スカイビレッジ」、及び「天空の広場」にて、3月20日(春分の日)に開催されました。

収穫と定植、そして様々な体験をしていただきました。



先ずは、土壌改良、虫除け等々に利用する「もみ殻燻炭」を作りました。ついでに、サツマイモ、キクイモを焼いて美味しく戴きました。


氏神様である子安神社を参拝し、祝詞を奏上しました。


定植メニュー


収穫メニュー

タマネギ、夏みかん、ブロッコリー、白菜の菜の花


昼食

懇親会も兼ねた昼食では、焼き立てのサツマイモ、キクイモ以外にも、採れたての椎茸も振舞われ、大いに親睦を深めることが出来ました。


体験

火起こし、弓づくりを行いました。今回も、橋本店長のオヤジさんが、参加者へ竹を使った弓づくりを指南してくれました。


中締め

開催日は春分の日でした。春分の日と秋分の日は、それぞれ春季皇霊祭、秋季皇霊祭と呼ばれ、宮中祭祀の大事なお祀りの日です。又、お彼岸の中日でもあり、太陽が真東から出て真西に沈む日でもあります。浄土思想では、極楽浄土は西方にあり、西方に沈む太陽を礼拝することが習わしです。お彼岸の日の意味を子供たちに説明しました。


今回のテーマは、「自責・自己責任」でした。何が起こっても、因果応報、因は我に在りの意味を理解していただき、事故、怪我も無く終了することが出来ました。


最後に

午後になり、時折、小雨の混じる寒風に見舞われましたが、ほぼ予定通りに実行できました。後日、親御さんより『子供たちもとても喜んでおり、家族にも興奮して話をしていました』とのメールをいただきました。子供たちの喜びが、我々の大きな力になります。

回数を重ねる度に参加者相互の親睦が深まり、農士塾を通じた信頼のネットワークが、静かな波紋のように広がっていったとの感想です。

結びとなりますが、いつも応援いただき有難う御座います。


次回は、5月11日(土)を予定しております。

適時、イベントページ・登録メールで告知させていただきます。


石﨑 拝



栽培工程管理システム



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