次世代リーダー創生「生き抜く術を身に着けろ」を合言葉に、農士塾フィールドキャンパスが、ながら倶楽部農場「スカイビレッジ」にて、12月3日に開催されました。
今回もお天気にも恵まれ、日中は少し汗ばむ陽気の中、気持ち良い一日を大地の上で過ごすことが出来ました。
秋ジャガ、紅はるか(サツマイモ)、ニンジン、コマツナ、みやま小かぶの収穫。
そして、耕うん機(クボタK700土に挑むライオン)を使った耕耘(こううん)作業を行いました。
遅めの昼食は、地元の名店「魚平」さんにて、新鮮でボリュームたっぷりの魚介類を有難くいただきました。威勢の良い大将は、釣りの名人のようで、店内には自ら釣りあげてた魚が水槽で悠々と泳いでいます。
ところで皆さん、「わらしべ長者」の日本昔話をご存じですか? ある一人の貧乏人が最初に持っていたワラを物々交換を経ていくにつれて、最後には大金持ちになる話です。 今回も、ホールフードデザイナー安倍さんがお裾分けをしたところ、近所の農家さんから、ダイコン、ハクサイ、みかんなどを沢山譲っていただきました。みかんを譲って頂いた方には、前回、甘柿を沢山いただきました。\(^o^)/
都会で薄れた人情を、この香取の地で参加者が実際に目の前で経験出来ることが出来、開催して良かったと再認識した次第です。 因果応報、善因善果ですね。
「情けは人の為ならず 巡り巡って己が為」を普段から心掛けられるリーダーが増えることを願って止みません。
兎に角、気持ちの良い参加者と一緒に畑で汗をかくと、あっという間に日が暮れてしまいます。良き人々が集うのは、魂を通じた波長同通・感応道交・同気相求のお陰なのでしょう。
結びとなりますが、いつも応援いただき有難う御座います。
尚、次回、農士塾フィールドキャンパスは、来年3月を予定しております。
イベントページ・登録メールで告知させていただきます。
石﨑 拝
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