梅雨空の中、初めてのニンジンの収穫、トウモロコシの受粉を行いました。
1/3ほどのニンジンに裂根が見られました。これは、入梅前に収穫しなかった、つまり収穫遅れが原因で、生育後期の過湿など、土壌水分の急激な変化がきっかけで、根の中側と外側との成長バランスが崩れたことに因るものです。
『過ちて改めざる 是を過ちと謂う』(論語)
これを教訓とし、次回は適宜に収穫します。^^
『勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る』(徳川家康)
今回は、トウモロコシの茎をガブってみました。少々早いこともあり、未だそれ程甘くありませんが、甘味のあるセロリのような触感を楽しめました。 更に、アワノメイガにその幼虫も発見。さあ、どうする⁈
その後、6月10日に播種したみやま小かぶの間引きも兼ねた、生食をしてみました。
最後に、ニンジンの酸化還元電位(ORP/Oxidation-Reduction Potential)を測定してみました。
95mVでした。^^
ORPに興味がありましたら、以前ダイコン、ニンジン、リンゴで行った測定報告を覗いてみて下さい。
いつもブログを読んでくださり、有難う御座います。
感謝
p.s. 日本一の加瀬農園ニンジンは以下で購入できます。
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