クリスマスの本日、子供たちを迎え、畑で大いに働き、そして遊びました。
先ずは、皆で来年の堆肥づくり。地元のウッドチップに、EM菌の希釈液を散布し、ビニールシートを掛けて熟成させます。
腹が減っては戦ができぬ(笑)。焼き芋に続き、店長一家より、つきたての餅が振舞われ、大いに舌鼓を打ちました。
裏山で収穫しながら遊んだ後、人参、みやま小かぶ、ジャガイモ、大根等を収穫しました。
我々大人と一緒に今年一年、堆肥づくり、作付け、収穫を一通り学んだ子供たちは、確実に成長しています。
『古(いにしえ)は子を易(か)えて之を教う』孟子
子は親に反発し、自分の子供の教育は一筋縄ではいかないもの。これは、古今東西の親の共通の悩みのようです。橋本店長を始め、ながら倶楽部のメンバーの多くは、子育て経験者で、孟子の格言を身にしみて感じています。
世がどうなろうとも、今は幼いこの子供たちの双肩に、我々の将来を委ねなければなりません。出来る限り、そして力いっぱい、子供たちに寄り沿い、生き抜く術を身に着けさせてあげたいと思う次第です。
子供たちの笑顔を見て、喜びの声を聞く度に、子達の為に、更に安心・安全・健康な作物を作りたいとの衝動に駆られます。
尚、次回、農士塾フィールドキャンパスは、来年3月を予定しております。
決まり次第、イベントページ・メールで告知させていただきます。
感謝
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