春の日差しを浴びながら、清涼な空気が漂う畑に身を置いて農作業をする。なんと素敵なことではないでしょうか。
立春を過ぎ、再び畑に戻ってまいりました。
暦を読み、月の運行を気にしながら作物に向き合っていると、太陰暦の方が自然の摂理に合っていることに気づかされます。
太陰暦ですと、丁度今頃が春の七草の時期になります。
芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏(ほとけ)の座・菘(すずな)(カブ)・蘿蔔(すずしろ)(ダイコン)がそれになります。
畑には、その他にも様々な神草(しんそう、一般的には雑草と呼びますが)が生えており、上のような旨いものもあり、食べられない草は無いように思われます。^^
ところで、現代は機械化され、麦踏をする光景を見かけなくなりましたが、子供の時を思い出して麦踏みをしました。
まさに、足の裏で大地を踏む。7月頃の収穫予定ですが、今から楽しみです。
ソラマメは順調に育ち、ニンジン、白菜もそろそろ終わりに近づきました。
香取に向かう際の高速道路で、珍しく数件の事故現場を目撃しました。
コロナ禍の疲れ、又は気の弛みななのでしょうか?
ところで、疫病と飢饉がセットで襲ってくることは、歴史が示すところです。
兎に角、皆様におかれましては、常に備蓄を心がける事が重要と思われます。
長文になりましたが、いつもお付き合い戴き有難う御座います。
頓首
Comments